TOP → ミキサー・撹拌遠心器シリーズ
 

ミキサー・撹拌遠心器シリーズ

撹拌遠心器

NSD-12H
 
NSD-12J
 
 
ミキシングとスピンダウンをチューブを取り出さずに行えます。
マイクロチューブを使っての各種反応実験の試薬混合に必要な、ミキシングとス ピンダウンの行ったり来たりの手作業がスイッチの操作ひとつで簡単にできます。
 
  • 振動チューブのつれ回転を防止する回り止めと抜き取りが、親指と人差し指ではさんで取りはずせる新工夫のマイクロチューブのセット台を装備しました。
■特長
  • ミキシングとスピンダウンの機構を一体化した背の低い無駄のないコンパクト型です。
  • 振動時のチューブのつれ回転を防止する回り止めと抜き取りが、親指と人差し指ではさんで取りはずせる新工夫のマイクロチューブのセット台を装備しました。
  • クリーンベンチ内でも使用できます。
  • ミキシングの目視ができ、撹拌の速度調整がつまみでできます。
■使用例
各種反応の際の試薬の混合等に使用します。
  • PCR反応
  • ライゲーション反応
  • 制限酵素反応
  • その他微量の反応
■仕様
撹拌部―ミキシング
遠心機―スピンダウン
振とう方式
偏心円運動
回転数
12H Max.4400rpm可変無付加時
12J Max.5000rpm可変無付加時
振とう数
Max.1600rpm可変
遠心加速度
1.5mL用  605xg
0.5mL用  580xg
モーター
DCブラシレス30W インバーター制御
モーター
DC24V  OFF時ブレーキ式
安全スイッチ
ふた開閉時ON/OFF(遠心部)
架台
1.5mL用12本標準装備(※0.5mL用ご照会下さい。)
外形寸法
W180×D210×H185mm
重量
5kg
電源
AC100V  50/60Hz  0.2A
使用環境 室温4℃〜 37℃ 湿度85%以下 結露しないこと
■NSD-12Hと12Jの相違点
 
NSD-12H
NSD-12J
振とう形式
架台の違い
チューブの回り止めで、上下動、回転などのがたつきがなく振とうによる気泡ができにくいため、酵素の失活を防げます。 チューブの上下動、つれ回転はありますが、激しい撹拌動作が期待できます。 経済性を重視しました。高速回転対応。
チューブの
セット方法