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スターラー・ホットスターラー

スターラーで迷ったら?

 

●スターラーはマグネットとモーターと回転子のバランスが1番です

■スターラーの選び方
何を撹拌したいか?
 

モーターの力、回転速度、磁石の種類と大きさ、間隔、容器との距離、撹拌したい量、設置できる面積、発熱、使用する 容器、いろいろな要素がありますが、仕様を目安に選んでください。 付属している回転子は、そのスターラーに使用している磁石とバランスの取れた大きさを選んで決めております。 容器が撹拌台に密着しているほうが磁力は強くなります。あまりにも強いと摩擦でまわりにくくなります。 いろいろと考えて、モーター、磁石、制御方法、回転子を選んで製造しています。

 
  • 超強磁力スターラーRSタイプは強力な撹拌力、高粘度への対応、距離のある容器の撹拌、大容量の撹拌、多容器の撹拌とまさしく撹拌ステーションと呼ぶにふさわしい王者です。その働きぶりは59ページをご覧ください。
  • 強磁力スターラーRタイプは容量、距離のあるものの撹拌、粘度のあるものの撹拌に適しています。
  • なぜこんなに種類が多いのか? 長年のご要望、研究の種類の多さ、混ぜるものの多様性、価格、たくさんのニーズにお答えしようと努力の結果です。
  • クールスターラーは低温での撹拌実験ができます。また恒温槽としても使用できます。
■スターラーに使用しているマグネット
  • 希土類磁石(ネオジウム)
    ネオジウム・鉄・ボロンを焼結させて製造されたもの。 最高の磁気特性を持つ。コストはきわめて高い。 温度特性が低いため80℃以下が使用条件。 強磁力スターラー、超強磁力スターラーに使用されている。
  • フェライト磁石(バリュウムフェライト)
    バリュウムと酸化鉄を焼結させて製造されたもの。 熱に強く、安定した磁力線が得られる。 コストが低く、容積の大きいものを使用しやすい。
  • 希土類磁石(サマリウムコバルト)
    非常に強い磁力を持つ。 コバルトや希土類元素のサマリウムはいずれも産出量が 少ないためコストが高いが強い磁力を持っているので、 強力型スターラーに利用されている。 また、サイズを小型化するためにも用いられている。
■スターラーに使用しているモーター
  • DCブラシレススモーター
    ブラシ・整流子などの機械的接触部がなく、高い回転性 能を持ち長寿命である。 広い可変速範囲と優れたトルク・速度安定性をもつ。 専用制御回路を必要とし高価である。
  • DC小型モーター
    低速回転から安定した回転が得られる。 小型で汎用、背の低いスターラーに用いている。 電力の発熱が少なく、発熱が抑えられるが、ブラシの磨 耗に伴い、機能が低下する。
  • 隅取(くまとり)モーター
    長寿命のACモーター。 制御の方法により、コストを抑えた製品が作れる。 時間経過で発熱があり、回転が上昇する。
  • インダクションモーター(ACコンデンサーモーター)
    低回転から高回転まで広い範囲をカバーし、安定した回 転がえられる。 トルクが強いので強力型スターラーに使用。 耐久性に優れている。
  • DCプリントモーター
    低速トルクが強く、発熱も少ない。 背の低さが特長で、使いやすい半面ブラシの磨耗に伴 い、機能が低下する。
  • コアレスモーター
    回転子に鉄芯(コア)を持たないDCモーター。 回転の始動、可変、停止などの応答が速い。 比較的滑らかな制御が行える。
■各種制御方式について(モーター回路)
  • 位相制御
    交流の正弦波の周期の位置決めによってON/OFF状態 を繰り返す。
  • 電圧制御(直流電圧)
    モーターに供給する電圧を制御し、回転を調整する。
  • フィードバック制御
    モーターの回転によって生じる信号を検出し、回転を制 御する。
■各種制御方式について(ヒーター回路)
  • 位相制御
    交流の正弦波の周期の位置決めによってON/OFF状態 を繰り返すことにより、ヒーターへの電流をコントロー ルし、温度を変化させる。 従って℃単位の設定はできない。
  • 時分割制御
    単位時間を区切り、単位ごとに流す電流の時間を制御す ることにより温度の調節をする。

●付属の回転子が最適の撹拌をうみだします。